コロナウィルスに罹患された方には心よりお見舞いを申し上げます。一日も早いご快復をお祈りしております。
コロナウィルスという言葉が聞かれ始めたのは2019年12月あたりだったでしょうか。
当初は、未知のコロナウィルスに対して恐れしかなく、とにかく全ての物事を中止しなくてはいけないような風潮であったような気がします。
葬儀についても、多くの人が集まる”通夜葬儀”の形は避け、葬儀のみ執り行う”一日葬”の形が多くなってきました。特に、第一波(2020年4月ごろ)が報じられた第一回目の緊急事態宣言下のおいては、葬儀場でのご葬儀だけでなく”直葬”と呼ばれる火葬式のみの形も増えてまいりました。
コロナ禍前までは”直葬”の際にもお坊様を呼びお別れの読経をご希望される方も多かった印象がありますが、コロナ禍においては、とにかく少人数でとの指示もありお坊様によりお別れの読経もない形が増えてまいりました。
しかしながら火葬後落ち着かれますと、「荼毘に付されただけではかわいそう」「ご先祖様に申し訳ない」という何かしなくてはという思いがある方もいらっしゃいます。
そのような思いをお持ちの方からのご相談も多く、弊社から”後から葬儀”というパッケージを提案いたします。
一般的には、ご葬儀のあとの大きなご法要といたしましては“四十九日法要”がございます。
その際にご葬儀のお経をご一緒に唱えるというパッケージです。ご葬儀のお経と四十九日法要の2つのお経がございますのでお時間的には40分~50分と少し長めになりますが、ご葬儀のお経がないことで気になられていたお気持ちも少しは楽になられるのではないでしょうか。お坊様が丁寧にお弔いのお経を読んでくださいます。
金額はお布施金額50000円です。(別途交通費がかかります)
この”後から葬儀”は、四十九日法要のみならず百日法要、一周忌法要などのタイミングでもご利用していただけます。
「コロナ禍なのでたくさんの人数が集まることができない」「一人二人の人数でもよろしいでしょうか」などのご相談もいただきますが、参列者の人数ではなくご供養のお気持ちが一番でございますので、”後から葬儀”を
ご利用いただき故人様を偲ぶ大切なお時間を作られてはいかがでしょうか
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